まあさん奮闘記

ブルーマール のボーダーコリー 🐾メル(2015/3/10♂)&ルノ(2019/10/27♂)と中年夫婦の日常

ルノの事🐶③

今日去勢手術の予約を入れていたので連れて行き、念の為『麻酔かけた時にもう一度口内と下の歯の様子診て貰えますか❓』とお願い。『さびしん坊だから1泊入院大丈夫かなぁ〜』と心配していたら病院から連絡が📞


『状態が前回よりも悪くなっているので抜歯しようと思う』…抜歯⁉️⁉️犬歯を⁉️⁉️


『前回伺った時、上顎に当るなら削ってはどうかと聞いたら「健康な歯を削るのはかわいそう。しない方がいい」って仰いませんでした⁉️』それをいきなり抜くって⁉️


パパと慌てて病院に駆け付けて診察室に入ると麻酔で眠っているルノがいて、寝てるだけなのに涙が出てきた。


歯と口内の状況を聞いた後『もう一つ。停留睾丸で今日は通常の去勢手術はできない』と。


停留睾丸のリスクや手術方法、抜歯の件も含めて一先ず今日は麻酔が覚める頃お迎えに来ますと、ルノの頭を撫でたら寝ていたはずなのに覚醒したのか目を開けて頭を上げたので、また涙が。


かかりつけ医は専門の病院に相談するのも良いと、今日迄の経緯と診察内容を文書にして下さった。



つづく

ルノの事🐶②

夜鳴きが治らず長い事添い寝したり、ケージに1人だと留守番出来ずメルに頑張って貰ったり、1番大変な時にパパが入院したり、メルと全く違う個性に振り回れながらも、次男坊のお手本の様に無邪気にスクスク育っているルノ。『心から愛せるだろうか』って不安は微塵も無くなって、すっかり絆されていた今日この頃。

今月の頭、ルノの口腔内(上顎)に2つ穴が空いているのを発見。これは生え変わった永久歯が上顎(の粘膜)を押しているのでは❓オーバーショットからくる歯並びのせいだ‼️と、かかりつけ医に連れて行ったら『問題ない』と。


しつこい位『下の歯がもっと伸びて呼吸器とかに支障来たす事はないか』『穴に食べ物のカスとか入っていったりしないか』と訊いたら『これ以上歯が大きくなる事はないので問題ないでしょう』と。


だけど。ルノを受け入れる際に、もう一軒の獣医さんから『県内に歯科に特化した先生がいる』と聞いて病院名とお名前を教えて頂いたのも受入を決めた要因だったので、本当はルノが来で直ぐに連れて行くべきだった。


つづく

ルノの事🐶①

ルノはオーバーショットで下顎が上顎より全然小さいです。


↓産まれたばかり、ブリーダーさん宅のルノ↓

昨年の11月から12月にかけて、ブリーダーさんとパピーを迎えるにあたってのやり取りをしてお里から出して貰う日や入金日等細かい事が決まって諸々の準備をしていた頃に『オーバーでした』と連絡がきました。


『オーバーって何❓』から始まって自分達もネットで調べて、メルと同胎の子を飼っている同犬舎出のボーダー飼いさんに相談したり獣医さんを2軒回って相談しながら、果たしてどうするか…となった時『今回は止めますか❓』とブリーダーさんから連絡が。


『日常生活や飼育に支障はない』と獣医さんから言われたとは言え、もしかしたら治療が必要な子になるかもしれない…多頭飼いは普通に飼っていたって出費は倍。しかもこの頃ママはまだ二頭目をメル同様本当に心から愛せるだろうか…と情緒不安定な時期。


回答する日にちが迫る中、家族会議を重ね『もしうちがこの子をキャンセルした時、この子は何処に貰われるんだろう❓手入れもされない様な外飼いで繋がれたりして、もしオーバーが原因で虐められたりしたら…ダメ‼️うちで育てよう‼️』(←ママはヲタクなので尋常じゃない妄想力)と決めました。


つづく